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​今後の予定

決まり次第、お知らせします。

 

​これまでの取り組み

フォーラム「『学校に行けなかった僕たち』から伝えたいこと」

  日 時:2023年2月18日(土)13時30分-15時30分​

  会 場:かでる2.7 820会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

  内 容:講演「『学校に行けなかった僕たち』から伝えたいこと」

      講師 棚園 正一氏

        (漫画家。著作『学校へ行けない僕と9人の先生』など)

  定員を超える100名ほどのご参加をいただきました。保護者の方はもちろん、関係機関

  方々を含めて​多数ご来場いただきました。

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登校Cafe&講演会  (コープ地域福祉助成事業)

  日 時:2020年2月22日(土)13:00〜15:45
  会 場:かでる2・7  1070会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

  内 容:講演「すまいる式子どものわかり方」
      講師 庄司 証(一般社団法人 函館圏フリースクールすまいる代表理事)

      不登校Cafe

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不登校Cafe  (コープ地域福祉助成事業)

  日 時:2019年10月12日(土)9:15〜11:45
  会 場:かでる2・7  920研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)

 

  30名ほどのご参加をいただきました。

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講演 & おしゃべりCafe

  日 時:2019年2月16日(土)13:15〜15:45
  会 場:かでる2・7  820会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

  第一部:13:15〜14:15 講演「不登校、社会のミカタ、わたしのミカタ」
              講師:前北 海さん
  第二部:14:15〜15:45 おしゃべりCafeタイム

 

  70名ほどご参加くださり盛会となりました。保護者の方はもちろん、各教育関係機関の方々にも多数ご来

  場いただきました。
 

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不登校トーク & Cafe

 

  日 時:2018年9月8日(土)9:00〜11:30
  会 場:かでる2・7  710会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

  第一部:  9:15〜9:55 不登校体験者トーク
  第二部:10:00〜11:30 おしゃべりCafeタイム

 

  地震の二日後ということで、関係者含めて10名ほどの小さな集まりとなりました。不登校の経験者からは

  小学生当時の気持ちや日々の過ごし方、現在の思いなどが話され、多くの方に聞いていただきたい内容でし

  た。今後また企画をしてお話ししていただく機会を設けられたらと思います。次回は2月に開催予定です。

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不登校トーク & Cafe

 

  日 時:2018年2月3日(土)9:00〜11:30
  会 場:エルプラザ中研修室(札幌市中央区北8条西3丁目)
  第一部:9:15〜9:55  不登校体験者トーク 
      → 不登校体験者二名にトーク。
  第二部:10:00〜11:30 不登校カフェ
      → 参加者同士の茶話会。

  午前中の開催にもかかわらず60名ほどの参加がありました。前半で二名の

  青年に不登校体験を話してもらい、後半の不登校カフェでは保護者のほか

  札幌市職員や教員、医療関係者などさまざまな人たちがテーブルを囲んで、

   熱心に、また楽しそうに話し込んでいました。

 

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教育フォーラム & 不登校相談会

 

  日 時:2017年9月2日(土)13:00〜16:30
  会 場:ちえりあ中研修室1(札幌市西区宮の沢1条1丁目1−10)
  内 容:13:15〜14:30 教育フォーラム「不登校・ひきこもりが終わるとき」
              講師:丸山康彦さん
      14:45〜16:30 不登校相談会
  
  フォーラムでは、遠くは岩見沢や小樽から50名ほど参加者下さいました。今回

  お招きした丸山氏のお話も充実した内容でアンケートでも高評価をいただき

  ました。引き続き行った相談会でも多くの方のご参加により盛会となりました。

 

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不登校カフェ & 不登校フォーラム

 

  日 時:2017年2月11日(土)

  会 場:かでる2・7 1070会議室
  内 容:11:00〜12:30 不登校カフェ
      13:00〜14:30 不登校フォーラム(講師 野村俊幸さん)

  前半の「不登校カフェ」では、不登校に関しての悩みを抱えている保護者のご

  相談や、フリースクールや親の会の情報提供等が行われました。
  後半の「不登校フォーラム」では、講師の野村俊幸さんの様々なご経験をベース

  に、親や支援者がどのよう不登校にある子どもたちと関わっていくことが大事な

  のかをとてもわかりやすくお話下さいました。どちらも満席となるほど多くの方

  にご参加いただきました。

 

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2016年度 第1回不登校相談会

 

  日 時:2016年9月17日(土)9:30〜11:40 経験談
  会 場:かでる2•7 510研修室
  内 容: 9:30〜10:00 経験談・事例紹介
        10:00〜11:40 相談会
 今回は、12組14名の方々にご参加下さいました。
 ありがとうございました。

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教育フォーラム『子どもの居場所のつくりかた』

(地域協働・連携活動支援事業助成金事業)

  日 時:2016年2月21日(日)13:30〜15:30

  会 場:かでる2・7 710会議室
  参加団体:

    NPO法人 kacotam (ひとり親家庭等の子どもの学習支援)

    苫小牧フリースクール検討委員会(地域の居場所づくりのため奮闘中)

    月寒公園プレーパークの会(子どもの遊びを保障するためプレーパークを開催)

50名の方にご参加いただきました。

フリースクール、学習支援、プレーパークと活動内容の異なる団体からのお話でしたが、

活動や課題の共通点を見出すことができました。
貧困世帯が増える状況では特に子どもを(やさしく)見守る目がたくさん必要です。

居場所を増やすために社会的に解決しなければならない点と、今の段階でできることの

二つについて話し合うことができました。

来場者のアンケートでは、

「子どもも親ももっと本音で語り合う場が必要で、弱いつながりをつくるということが

すごく大事な世の中になってきたと思います。」「今回お話していただいた団体の方々

も、手探りの中活動しているのがわかり、まずはできることからすぐに始めようとより

強く思いました。」「居場所の可能性について、改めて考えさせていただけるようなと

ても有意義な時間でした。」
など、気持ちを同じくする方々からの声が寄せられ、子どもの居場所への関心の高さを

再認識しました。

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2015年度 第3回 不登校相談会

 

  日 時:2016年1月30日(土)13:30〜15:30
  会 場:かでる2•7 510研修室
  参加団体:フリースクール5団体
       親の会    6団体
       北星余市高校
       札幌遠友塾

 今回は、13組17名の方々にご参加下さいました。
 ありがとうございました。

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2015年度 第2回 不登校相談会&シンポジウム

 

  日 時:2015年9月20日(日)13:30〜15:30
      13:00〜13:50 シンポジウム
      14:00〜16:00 相談会
  会 場:ちえりあ 研修室5、6
  参加団体:フリースクール7団体
       親の会    3団体

 今回は、28組35名の方々にご参加下さいました。
 親の会の方から体験談を伺った後、6〜7名のグループに分かれそれぞれお話をしました。

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2015年度 第1回 不登校相談会

 

  日 時:2015年8月2日(日)13:30〜15:30
  会 場:かでる2.7 1040研修室
  参加団体:フリースクール7団体
       親の会    3団体

 今回は、16組の方々にご参加下さいました。

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2014年度 第3回 不登校相談会&シンポジウム

 

  日 時:2014年11月1日(土)
  会 場:札幌白石区民センター 1階多目的室
  日 程: 9:30〜シンポジウム
      11:00〜相談会
  参加団体:フリースクール5団体
       親の会    5団体

 シンポジウムは、漂流教室(札幌)の元利用者とすまいる(函館)の庄司氏が登壇し、

 それぞれの経験をもとに不登校について語り合いました。

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2014年度 第2回 不登校相談会

 

  日 時:2014年9月27日(土)13:30〜15:30
  会 場:さっぽろ若者サポートステーション

 今回は、7組の方々にご参加いただきました。

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2014年度 第1回 不登校相談会

 

  日 時:2014年8月10日(日)13:30〜15:30
  会 場:かでる2.7 730研修室
  参加団体:フリースクール5団体
       親の会    4団体

 今回は、15組の方々にご参加いただきました。

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教育フォーラム『不登校のそれから』

 

  日 時:2014年2月15日(土) 18:30〜20:30
  会 場:札幌市男女共同参画センター(エルプラザ) 4階大研修室
  内 容:<第一部 事例紹介>
       ・北海道自由が丘学園月寒スクール
       ・不登校の親の会(アーベルの会)
       ・さっぽろ若者サポートステーション
      <第二部 意見交換>
       第一部の話題提供者を中心に議論を深めました。

フリースクール、親の会、サポステと、不登校の子どもや保護者と関わっている、異なる
立場の三者から様々な事例やそれらを踏まえた思いを話していただきました。それぞれ独自の視点と共通する視点とがあり、今まさにお子さんが不登校をしているという保護者の方々には何かしら参考になる事があったのではないかと思います。

 

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2013年度 第3回 不登校相談会

 

  日 時:2013年9月28日(土)13:30〜15:30
  会 場:さっぽろ若者さぽーとステーション
  参加団体:フリースクール6団体
       親の会    4団体

 今回は、19組の方々にご参加いただきました。

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2013年度 第2回 不登校相談会

 

  日 時:2013年8月24日(土)18:30〜20:30
  会 場:札幌エルプラザ 大研修室A・B(札幌市北区北8条西3丁目)
  参加団体:フリースクール 7団体
       親の会     6団体
 今回は、16組18名の方々にご参加いただきました。

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2013年度 第1回 不登校相談会

 

  日 時:2013年7月20日(土)9:30〜11:30
  会 場:かでる2・7  1040会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
  参加団体:札幌自由が丘学園、訪問型フリースクール漂流教室、北海道自由が丘学園月寒スクール
       フリースクールそら、星槎適応指導教室すきっぷ・星の教室
       札幌市近郊の不登校の親の会 ほか
 札幌市近郊のフリースクール・不登校の親の会など数団体が集い相談会を開催しました。

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不登校が社会への第一歩となるために

 

  日 時:2012年11月16日(金)
  会 場:江別市大麻公民館 2F研修室2号(江別市大麻中町26-7)
  内 容:<講演>
       『不登校支援のあり方〜医療の視点から〜』
        講師:宮本 眞希守先生(江別市立病院 精神科主任部長)
      <保護者の声>
        発表者:フリースクール元利用者の保護者
      <フリースクールから>
        発表者:一色 恵太(NPO法人フリースクールどんぐり広場)

 ネットワークのフォーラムとしては、初めて江別市での開催となりました。参加者は30名強と、少し寂しくはありましたが、参加者からは、満足度の高さを伺えるアンケートをたくさんいただきました。今回をきっかけに、今後、様々な地域でのフォーラム開催も視野に入れていく必要性を感じました。

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第23回登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2012in北海道

 

  日 時:2012年7月28日(土)〜29日(日)
  会 場:定山渓グランドホテル 瑞苑(札幌市南区定山渓温泉東4丁目)
  内 容:<28日>
       ◎オープニング
       ◎子ども・若者シンポジウム
       ◎『多様な学びの場の創出をめざして』

            講師:汐見稔幸氏(白梅学園大学 学長)
       ◎親シンポジウム
       ◎いじめ・いじめ自殺を考える緊急集会
       ◎交流会、懇親会
      <29日>
       ◎テーマ別分科会
         ①.当事者研究(アドバイザー:社会福祉法人べてるの家)
         ②.小学生・中学生の不登校(アドバイザー:奥地圭子氏)
         ③.高校生の不登校と進路(アドバイザー:増田良枝氏)
         ④.居場所・フリースクール(アドバイザー:亀貝一義氏)
         ⑤.医療・相談機関との関わり(アドバイザー:森英俊氏)
         ⑥.ひきこもり・閉じこもり(アドバイザー:田中敦氏)
         ⑦.きつい状態の時の関わり(アドバイザー:内田良子氏)
         ⑧.発達障がいと不登校(アドバイザー:田中康雄氏)
         ⑨.父親と不登校(アドバイザー:多田元氏)
         ⑩.当事者交流サロン
       ◎テーマ別講演会
         イ.不登校・家庭での関わり方(講師:内田良子氏)
         ロ.発達障がいと不登校を考える(講師:田中康雄氏)
         ハ.安心ひきこもりライフ(講師:勝山実氏)
       ◎エンディング

 全国各地から、総勢350人を越える参加者が北海道は定山渓に集いました。その内道内からは約250人もの参加者が訪れ、学びと交流が溢れる2日間を過ごしました。
 期間中、様々な観点から不登校や発達障がい、ひきこもり、いじめなどについて学び、議論を重ねましたが、全てに共通する事は、子ども達本人の気持ちに寄り添うということです。どのような状況でも、その1点がブレなければ、適切な関わりに近づけるのではないでしょうか?
 1日目の夜には、「いじめ・いじめ自殺を考える緊急集会」も開催され、メディアの注目も高まりました。
 これを機会に、困っている子ども達、保護者、フリースクール、親の会、またその他の支援の場が、それぞれ繋がっていくことを願います。

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北海道FSネット設立10周年記念事業

高岡健さんと学ぶ「発達障害と不登校」

 

  日 時:2011年11月19日(土)17:30〜20:30
  会 場:かでる2・7  710号室(札幌市中央区北2条西7丁目)
  内 容:<第1部:講演会>
       『発達障害「理解」のどこが問題か?』
        講師:高岡健氏(岐阜大学精神科准教授)
      <第2部:ミニシンポジウム>
        司会:高岡健氏
        シンポジスト:相馬契太(訪問型フリースクール漂流教室)
               高村さとみ(フリースクール札幌自由が丘学園)
               一色恵太(フリースクールどんぐり広場)

 70名ほどのご参加をいただき、設立10周年を記念するフォーラムを開催しました。
 第1部の高岡健氏の講演では、不登校の捉え方や発達障害の特徴、そういた子ども達

 の環境など、具体的な事例をもとにお話をされ、参加者からは、とてもわかりやすく

 参考になったとのご意見を多くいただきました。後半のミニシンポジウムでは、各フ

 リースクールの特徴や発達障害の子ども達への対応など意見を交わしました。会場か

 らもいくつかの質問をいただきました。

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不登校・ひきこもりを考える

 〜ありのままを受けとめ、多様なニーズに応えるかかわり〜

 

  主 催:NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
  日 時:2011年9月24日(土)13:30〜17:00
  会 場:りんゆうホール(札幌市東区北9条東2丁目)
  内 容:<講演>
        奥地圭子さん(NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク代表理事)
      <シンポジウム>
        当事者3名の話

 来年札幌で開催される「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」に先立っての学習講演会。
 前半の奥地氏の講演では、不登校の子を持つ親の立場だけでなく、さまざまな立場や視点から子ども達を取り巻く環境についてのお話があり、後半のシンポジウムでは、不登校を経験した若者3名の体験談や今だから感じる事等のお話がありました。
 開催地札幌だけではなく、全道各地から総勢70名ほどのご参加をいただきました。

 

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不登校の先にあるもの『親の成長 子の成長』

 

  日 時:2011年7月1日(金)午後6時30分~8時30分
  会 場:かでる2・7 520号室(札幌市中央区北2西7)
  内 容:不登校を経験した若者2名の話
      保護者2名の話
      会場からの質問に対する質疑応答など

当日は70名ほどの参加者があり、発表者4名からは、経験したからこそ伝えることができるたくさんのヒントを発表していただきました。会場からも多くの質問や体験談が発表され、関心の高さを伺い知るができました。

 

 

 

 

 

 

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「学校以外の学びと育ち」が保障される社会を目指して

 〜不登校とフリースクールのこれから

 

  日 時:2011年3月18日(金)午後6時30分~8時30分
  会 場:かでる2・7 520号室(札幌市中央区北2西7)
  内 容:現状報告、ディスカッション
     ※子ども達や保護者、教育行政、議員など様々な立場から発言していただく予定です。
  コーディネーター:穴澤義晴氏(札幌市若者支援総合センター館長)

当日は、50名ほどの参加者があり、冒頭では札幌市の上田市長からの挨拶がありました。次期統一地方選挙のマニュフェストに、フリースクールへの支援を具体的に明示されております。
様々な立場の方々の発言から、子ども達の学びと育ちに対する課題を浮き彫りにすることができました。今後は、こういった活動を継続的に行うと共に、各機関同士が、本当の意味での連携がなされるよう訴え、取り組んでいくこととなります。

 

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『多様な教育リアル熟議in北海道』

  〜「新しい公共とは?」「公教育のあり方とは?」全4回

【第1回】「寄せられ続けるニーズ ~公教育は何を担うべきか~」
      日時:2010年11月14日(日)

【第2回】「多様な教育の展開 ~公教育に多様性は必要か~」
      日時:2010年12月12日(日) 13:30~16:00
【第3回】「こぼれ落ちるマイノリティ ~公教育は何を支え切れていないのか~」
      日時:2011年1月16日(日) 13:30~16:00
【第4回】「公教育のあり方に関する提言 ~公教育をどう築き上げていくか~」
      日時:2011年2月27日(日)

【場 所】HACHAM ART COMPLEX(札幌市西区発寒5条3丁目12-3 石川ビル1F)

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『これからの「ふつう」教育』

 

  日 時:2011年2月18日(金)午後6時30分~8時30分
  会 場:札幌市男女共同参画センター 3Fホール(札幌市北区北8条西3丁目)
  内 容
   【講 演】「新しい」普通教育の枠組み(講師:奥地圭子さん 東京シューレ代表)
   【熟 議】講演後、参加者全員での意見交換
   【展 示】写真等でフリースクールの活動をご紹介

 第1部では、東京シューレ代表の奥地圭子さんから「熟議」に向けての問題提起をしてもらいました。その後の第2部では参加者を6~7人の小グループに分け、普通教育の問題点や解決策について話し合ってもらいました。短い時間ながら、どこのテーブルも熱心に意見交換をしていました。
 また、会場にはフリースクールの活動を写した写真も展示しました。各スクールの普段の様子を感じてもらえたのではと思います。

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『不登校の子どもたちが訴えていることに耳を傾けてみませんか』

 

  日 時:2010年6月11日(金)午後6時30分~8時30分
  会 場:エルプラザ4F 大研修室
  内 容: 第1部 「不登校、そのポイントをこう考える」 平野直己氏(道教育大札幌校准教授) 
           「不登校、私の体験談」「不登校がその後の私をつくった」(3名の発表)
       第2部 不登校について、みんなで考えよう

 

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『持続可能なフリースクール』

  〜子どもの学びと育ちを保障するために〜

 

  日 時:2010年2月12日(金)午後6時~
  会 場:札幌市民ホール第一会議室
  コーディネーター:安宍一夫(北海道新聞)
  パネラー:野村俊幸(函館・アカシア会)
       森本翔太(北海道自由が丘学園月寒)
       高村さとみ(札幌自由が丘学園)
       早坂国将(どろんこクラブ)

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『子どもにとって適切な居場所、学びの場とは?』

 〜それぞれの立場から考える「不登校」の問題〜

 

  日  時:2009年7月10日(金)午後6時~8時30分
  会  場:札幌市民ホール第一会議室
  司  会:平野 直己(なおき) 氏 北海道教育大学札幌校 臨床心理学准教授
  パネラー:平山るみ子氏(フリースクール札幌自由が丘学園父母会 代表)
           『父母がわが子の不登校に関連して困っていることは何か』
       相馬契太氏(北海道FS等ネットワーク 事務局長)
           『フリースクールは不登校問題について何を提言しようとしているのか』
       阿部 豊氏(道教委生涯学習推進局生涯学習課長)
           『北海道教育委員会は不登校問題をどう解決しようとしているのか』

 

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『教育・学校のシステムはどうかわるべきか』

  〜不登校の子ども、学校になじめないと悩む子どもの父母たちの意見と要求から〜

 

  日 時:2009年 2月 7日(土)13:30~16:30
  会 場:札幌エルプラザ4F大研修室
  発題者:父母(札幌自由が丘学園、漂流教室、フリースクールそら)
      野村俊幸氏

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『不登校、発達障害をもつ子どもたちも大事にされる教育へ』

  〜多様な子どもの育ち方・学び方に対応する教育システムの創造を!〜

 

  日  時:2008年 2月 2日(土)13:30~16:00
  会  場:札幌エルプラザ4F大研修室
  コーディネーター:安宍一夫さん(北海道新聞編集委員・「教育ー希望を求めて」シリーズを担当)
  発題とパネラー:① 現在の教育システムの問題とこれになじめない子どもたちの状況(野村俊幸)
          ②「不登校、発達障害を持つ子どもたちも大事にされる教育」とはどういうことか

                                         (亀貝一義)
          ③すべての子どもに「教育を受ける権利」を保障するためには(古山明男)

会場には多くの人びとが参加しました。主婦、学生などの他に医師や教師、公務員などの参加もあり、関心の高さがしめされました。集会に道議会の原田裕議員(自民党・道民会議議長)からメッセージが寄せられ、また小林郁子議員(民主党・道民連合)が参加されました。

 

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『合同説明会&相談会』

 

  日  時:2005年 7月30日(日)13:00~

  会  場:札幌市民会館
  参加団体:池上オープンスクール、札幌自由が丘学園、

       北海道自由が丘学園月寒スクール、どろんこクラブ、

       フリースクールそら、漂流教室、フリースクールさとぽろ


20人ほどの方々が相談に見えました。前半は、さとぽろ、池上オープンスクール、札幌自由が丘の3団体がこれまでの実践を語り、後半は教育相談となりました。

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不登校・高校中退・引きこもり、の子どもたちをサポートする大人たちの集い

『多様な特性をもつ子どもをサポートするためのキーワード』

  〜それぞれの立場から考える「不登校」の問題〜

 

  日  時:2005年4月23日(土)13:00~16:00
  会  場:佐藤水産文化ホール
  講  師:田中康雄先生(北海道大学大学院教授 教育臨床講座)

<寄せられた感想です>
・昨日の「不登校・高校中退・引きこもりの子どもたちをサポートする大人たちの

 つどい」 に参加させて いただきました。用事があり、途中退席したのでアン

 ケートを置き忘れてしまいました。この場でお礼 と感想を述べさせていただきたいと思います。

・ まず、田中先生のお話がすばらしかったです。すっかりファンになってしまいま した。お医者さんと して専門的な情報はもちろん、一人の人間「田中康雄」(なまいきですいません)が悩み、こう考えて いるんだ」という姿勢が伝わってきま した。こんなお話を500円で聞けるなんて、感謝・感謝です。ビ デオにとって、学校中の先生に見せたい気持ちになりました。(略)

・「障害」(障碍)の問題は、当事者自信の問題と共に周りの人間、つま「り自分自身」が問われる問題 です。小学校教師として、当事者の子どもたちや保護者をサポートしていく上でヒントをいただいた気 がします。きっとそこでは、「教師」だからこうするというマニュアルではなく、「つづき」はこう考 えている、ということが大事になるのだと思います。そして、「教師」としての自分は、情報と対策を たくさん持っていることが必要だなと思いました。
  亀貝さんを始め、実行委員のみなさんのおかげで新しく勉強していきたいなという気持ちになることが できました。ありがとうございました。(余市町・都築)

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04年度 第2回教育相談会&講演会

『不登校や引きこもりで悩む子どもの父母へのメッセージ』

 

  日  時:2004年7月3日(土)13:30〜14:00
  会  場:札幌市民会館第6号室
  司  会:田中 敦氏(北星大学講師・レターポストフレンド代表)

 田中さんは、自分の体験を振り返りながら「不登校」になった子どもたちの
自信

 の回復につながるのは人のコミュニケーションであること、そして不登校の原因

 探しではなく種々の情報を集めることに意をもって欲しいと強調されました。

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『教育相談会』

 

  日  時:2004年3月27日(土)13:00〜16:00
  会  場:札幌市民会館第2号室
  参加団体:札幌自由が丘学園、フリースクールそら、漂流教室、どろんこクラブ
       苫小牧「ふれあい吉川」、月寒スクール

11組の父母が参加。子どもさんもいっしょという方々もいました。それぞれのスクールの担当者と真剣な相談をしていました。

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教育を考える市民集会『「不登校」が提起する教育・学校の課題』

 〜子どもの自立を支援する多様なあり方を考える〜

 

  日  時:2003年11月22日(土)13:20〜16:20
  会   場:札幌市民会館第1号会議室
  問 題 提 起:富田充保さん(札幌学院大学助教授)
  発 言 者:眞木孝輝さん(札幌市立もみじ台西小学校校長)
        遠藤明美さん(フリースクールそら)
        佐藤美智子さんと杉本由紀子さん(札幌自由が丘学園父母)

約50名の参加者でしたが、今回はこれまで行われたいろいろなイベントに比べて、特徴的であったのは、教育現場の方がたが多く参加したことでした。パネラーに校長先生や父母、あるいはフリースクールの人が加わったこと。子どもをサポートするあり方を検討していこうという基調でしたが、具体的な内容はさらに今後のテーマになっていくと思います。3時間の時間が足りない中身でした。

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『不登校を考える集い』

 〜子どもの自立を支援する多様なあり方を考える〜

 

  日  時:2003年 3月15日(土)14:00〜16:30
  会  場:「ちえりあ」(札幌市生涯学習総合センター) 
  講  演:花摘 泰克氏(北海道新聞紙面審査委員)
       大川 由佳氏(北海道新聞報道本部教育担当記者)

花摘氏は、フリースクールの「こぶし学習塾」取材の体験を通して、「子どもが

はじめて自転車の乗り方を覚えるときの荷台を支える手かも知れない。いずれ子

どもは一人で歩かなければならない。その一人で歩くことは学校にもどることで

もあろう」と講演。大川氏は、「学校との連携」「行政とのつながり」の必要性

を強調した。
 40人の参加者は、不登校のもつ意味が学校と教育のいろいろな面での問題提起

であることを確認したといえる。また相談も時間ぎりぎりまで求められた。参加

フリースクールは、こぶし、スコレー、ふれあい吉川、フリースクール「そら」、

どろんこ、漂流教室、札幌自由が丘学園。
なお、このイベントは道教委の補助対象の行事でした。

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『講演と教育相談の集い』

 

  日  時:2002年11月16日(土)14:00〜
  会  場:「ちえりあ」(札幌市生涯学習総合センター)
  講  師:扇子先生(北海道教育大助教授、スクールカウンセラー)

60人の人たちが来場。参加フリースクールも7つにのぼりました。

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ネットワーク初イベント『講演と教育相談の集い』

 

  日  時:2001年11月17日(土)
  会  場:「ちえりあ」(札幌市生涯学習総合センター)
  話題提供:田村宣征さん(小樽明峰高)

 石戸谷代表が「不登校の児童生徒が増えているが、フリースクールについてはまだ

まだ世に知られていない。もっとたくさんの人がこれを知るようになれば悩まずに

すむかも知れない」と挨拶。次いで小樽明峰高の田村宣征さんが「子どもの自立」に

関して話題提供。いろいろある錯覚や誤解、例えば「中学校時代しっかり勉強しな

かったから公立高に行けなかった」。あるいは「世の中というのは変えることができ

ない」とか「不登校はふつうではない」とか、これらについて大人たちはどう思うか、

その事と子どもの自立を援助することを関連させて考えてみよう、という内容。
 この相談会には予想をはるかに超えた参加者があり、また苫小牧や函館からのフリー

スクールの代表も含め6つの代表が参加しました。
 道議の佐藤英道さんからメッセージが寄せられました。

1回目の様子
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